学生引越し 友達に手伝ってもらう時のポイント

学生引越し。 一人暮らしの資金確保でお金もないし、引越し業者に頼まないでレンタカーを借りて友達に手伝ってもらい自力でやっちゃおう!と考える人も多いです。
お金が掛からないメリットに気を取られて見逃しがちな、自力引越しの注意事項やポイントをまとめます~。

◆本当にお得?

自分達でやれば安いじゃん!という考えからスタートすると思うのですが、本当に安いのか?というところをもう一度考えて頂きたいです。
まず自分でやるとなったらレンタカーを借りなければいけないと思いますが、3~4月の引越し繁忙期、更にこの時期は春休みということでレンタカーを借りるのも一苦労だったり、高くついてしまうこともあります。
そして、友達に手伝ってもらうにしてもその謝礼はしなければいけません。現金を包むなんて堅苦しいことをしなくても良い関係だとしても、せめて引越し作業中や作業後のご飯はお礼として奢ったりしますよね。
更にレンタカーではなく友達に車を出してもらうとしても、ガソリン代は当然こちらから出すことになります。

そういったお金が実は思ったよりも高くなってしまい、結果引越し業者に頼んだ方が安かった…なんて話はよくあるのです。
最近は単身者や学生パックなら安いところはいくらでもありますから、こういった理由からまず相場を調べた上で、友人たちに手伝ってもらうかどうか考えたほうがいいかと思います。

◆傷つけない!

それでも自分たちでやるんだ!という方のためにポイントです。
経験が全くない素人がやる時に一番怖いのが、
やはり自分たちへのダメージ(ケガ)荷物、建物へのダメージ(傷、破損)です。
全ての物、人を傷つけずに引越しを終えるために細心の注意を払って臨みましょう。
それでも不測の事態は起きてしまうものなので、回避できそうなことはあらかじめ対策を打っておいて損はありません。

◆人間を傷つけない!

軍手
まず当然ですが軍手は必需品です。よく見る綿素材のものは正直物の感触が分からなかったり、指先での細かい作業ができないのであまりおすすめしません。それよりはいわゆる作業手袋のような、ポリウレタンなどの手にぴったりとフィットするものの方がより作業がしやすいです。ホームセンターやドン・キホーテ、東急ハンズなどさまざまなところで購入することができます。
腰痛ベルト
それから、引越し作業時によくやるのが腰を痛めてしまうことです。階段でタンスを運んでたらぎっくり腰に…なんてことになったら目も当てられません。学生で体力に自信があっても、部活の影響で腰痛持ち、という人も多いですよね。腰痛の発症、悪化を防ぐために腰痛ベルトを巻いて作業に臨むのは実はかなり大事だと思います。
特に段差があるところで重い物を運ぶときは腰が肝なんですね!腰痛云々は置いておいても、腰をしっかり安定させることで物を運びやすくなることは間違いありません。自分のことは自分自身でしっかり守れるように対処しましょう。

◆荷物を傷つけない!

また素人が引越し作業をして怖いのが家具・家電など荷物に傷をつけてしまうこと。
普段運ぶ機会が全くない冷蔵庫や洗濯機などを狭いドア口や階段を運ぼうと思ってもコツがわからず上手くいかないのは当然です。
ただ物を壊してしまったり新居に傷をつけたりすれば余計な出費がかかってしまうため本末転倒、物にも周りにもよく気を配っておかなければいけません。
そういった可能性を少しでも避けるために、とがっている物や壊れやすい物、家具・家電の四つ角に畳んだタオルをテープ止めして緩衝材にすること、あまりに重い物がある場合は事前に余裕をもった人材を確保しておくこと、搬入搬出の計画をきちんと立てておくこと(配置や、部屋の奥に置く大きな物から搬入していくなど)が重要です。
あとはダンボールなどの梱包などの段階でも、重くなり過ぎないよう運びやすいように準備しておくことも重要ですね。

さらに車への積み込みの際、一番怖いのは荷崩れです。
可能であれば、一定量積み込んだら、もしくは崩れやすそうな積み方をしたときや崩れて欲しくない物があるときはラッシングをしておきたいですね。
ラッシングとは荷崩れ防止のためにワイヤー、ロープ、チェーンなどで荷物を固定することで、車内に取り付けられている部品など(例えば座席のヘッド部分等)に紐を結び、荷物が倒れないように紐を回し、回した先でまた紐を固定するだけでも荷崩れ防止にはかなり効果的です。
自力の引越しは安くできても勝手が分からなかったり想定外のことが起きたりしてとても疲れる!というのがよく聞く話です。
少しでも安全に事が運ぶようこうした手間も惜しまないようにしましょう。

引越しシーズンに業者の予約を取るのは大変なので、その苦労が無いのはメリットではあります。ただ、仲間たちと引越しを計画し、いざ当日悪天候だったりしたら悲惨です。せっかく自分達で日にちを選べるのですから、天気予報も気にしておいた方がいいですね。